丸塚古墳群
梅の花は今を盛りに咲いております。
昨日、桜(染井吉野)の高知県での開花が発表されました。
3月も後10日、4月になると当地の染井吉野も咲きだすことでしょう。
山側(岩倉地区)のウォーキングコースに「古墳」があります。
別に考古学に興味がある訳ではありませんが、
このブログを書き始め、物を見る目が変わってきたのでしょう。
この「丸塚古墳群」は、山口市旧阿知須町の海岸に近い丸塚山の南麓にあり、1977年(昭和52年)に史跡指定(1から5号墳)を受けています。
先ず、5号古墳へ行きました。
周りもきれいに整備されております。
夏は、草が茂っておりますが、今日は全体が見えます。
別に中まで覗き込もうとは思いませんでした。
次は、2号古墳です。
狭い道路を岩倉方面へ、看板の指示通り左折します。
みかん畑の中でした。
(後方に排水溝が施工してある珍しいものらしい。(現地説明板))
最後に1号古墳です。
2号古墳から更に岩倉方面へ行くと、看板で示されておりました。
道路から確認できますが、畑の最上部でした。
何ら説明もないの分かりません。
この古墳群は6世紀末〜7世紀初頭に建造されたとあります。
(6世紀後半と記した文献もあります。)
すべて複室構造の横穴石室ということくらいしか理解はできなかった。
といっても、
今日は、3か所です。
機会があれば残りを見てみたいです。(嫌いな蛇が出始める前に)