周防大橋(すおうおおはし)

 あまりの暖かさに周防大橋まで足を伸ばしました。
  
 周防大橋(すおうおおはし)は、山口県山口市佐山と秋穂二島の間にかかる山口県道25号宇部防府線の橋です。
 この橋の完成で、宇部防府を最短時間でカバーできるようになりました。
 
 ということで、今日は佐山側です。

 周防大橋は、椹野川が山口湾に注ぐ河口を渡河する長さ1,040mの橋梁で、完成時(1992年(平成4年))は、関門橋に次ぐ県内2番目の長さでした。
 
 山口湾に羽を広げまさに翔び立とうとする白鷺の姿を想像させます。

「日本の名橋100選」に選定されています。

 歩いていると、橋の下あたりに、「藤尾の渡し」という案内がたっていました。
 
 昭和33年まで運航されていたそうです。
 廃止されてからは、相当不便だったのではないかと容易に想像できます。

 藤尾山公園までの途中、
 先日から探していました「土筆(つくし)」が顔を出していました。
 人様の敷地内ですが、
 ずうずうしく入って行き写真撮影することができました。
 蓬(よもぎ)も新芽です、やはり春です。


 (藤尾山公園から周防大橋を望む)

 藤尾山公園の側道を降りると、そこは何と車を停めた場所です。
 近くに小さな神社がありました。
 桜の老木がありますから、由緒ある神社ではないでしょうか。
 桜が咲いた頃もう一度訪れたいです。