山陽花の寺二十四か寺

 お天気も今日までということで、ちょっと車で出かけ、その場所からのウォーキングです。

 昨年桜の時期に宇部の宗隣寺へ行った時、「山陽花の寺二十四か寺」と旗がたっていました。
 調べると、
 山口・岡山・広島3県の二十四か寺の札所をめぐる花巡礼で、仏の菩提心が「八葉の蓮華」に例えられることにならい、各県に八つの札所を設けたとあります。

 第1番を広島県宮島の大聖院とし、
  山口県
  第2番 二井寺(にいでら)
  第3番 般若寺(はんにゃじ)
  第4番 漢陽寺(かんようじ)
  第5番 龍蔵寺(りゅうぞうじ)
  第6番 岩屋山 地蔵院(いわやさん じぞういん)
  第7番 宗隣寺(そうりんじ)
  第8番 東行庵(とうぎょうあん)
  第9番 功山寺(こうざんじ)
 
 10番から17番を岡山県、18番から24番を広島県の寺院にあてています。
 この道を「ピースロード」(平和の道)と称し、平和都市ヒロシマ
 円の始終を結ぶこの霊場開創には、平和への願いも込められています。

 以後龍蔵寺、宗隣寺、東行庵、功山寺は何となく走破しております。
 今日は、岩屋山 地蔵院(山口市秋穂)に行きました。

 この時期花はやはり「梅」ですが、垂れ桜がありました、咲くと綺麗ではないでしょうか。
 


 天明3(1783)年に開かれたとされる秋穂八十八か所。
 第83番札所の地蔵院は霊場めぐりの打ち始めにあたっていて、旧暦3 月20日・21日の「お大師まいり」には数多くのお遍路さんの姿が見られます

 秋穂まで来れば、セミナパークの梅を見に足を伸ばしました(車で移動)。
 セミナーパークは、各種研修施設があり、現役の頃は利用したこともあり、リタイヤした今訪れると気分もちがってくる。

 クロスカントリーのコースもあり、若ければ走りだしそうになるような施設です。
 梅は各種の梅が競い合っているかのようです。
 紅梅、白梅と思い込んでいたが、
 「楊貴妃」他様々に名前がついていましたが、
 この楊貴妃さん、蕾はまだ固かったです。

 施設内はきれいに整備されており、「ヒイラギモチ」と名札が立っていました。
 自宅から13km位ですから、桜が咲いたらまた行ってみたいですね。