古熊神社(山口の天神様)
天気予報では、午前中のみ晴マーク。
先日テレビで梅が開花と報じられていたので、今日は山口市内まで遠出と意見はまとまりました。
行先だが、「古熊神社」、「熊野神社」か定かではありません。
「山口市 梅園」でネット検索すると、
古熊神社であることが分かりました。この古熊神社は、古くから『山口の天神さま』と呼ばれ親しまれてきた神社ということです。
古熊神社は、JR山口線の山口駅から無理をすれば徒歩で行くことができます。
車では、ちょっと道が狭くなりますが、普段であれば駐車場もすいているのではないでしょうか。
(それほどローカルで今日は私の車一台です。)
それに、表の通りは、山口勤務時代によく通った道でした。
以下、古熊神社案内板より
古熊神社本殿・拝殿は、国の重要文化財に指定されています。
600余年前に、大内弘世が京都の北野天神を勧請し祭っていたものを、
毛利秀就はこの地に移しました。
菅原道真を祭ってあります。
本殿は三間社入母屋造り、拝殿は二重入母屋楼門作りでともに室町時
代の様式をよく伝えている建物です。
(一の鳥居から参道)
拝殿は、二重入母屋楼門作り、桜門と拝殿を兼ねた構造で参拝はここでします。
親切に、手の洗い方、参拝の方法まで絵で教授してあります。
多種なる梅の花が、満開とはいきませんが、咲いていました。
名前が表示されていると良かったです。
参道の桜や、境内の紅葉など四季夫々に違った景色を見せてくれるのではないでしょうか。
生憎の薄曇り、やはり神社には青空がよく似合と思います。