ボランティア交流集会参加

 本日、阿知須ボランティア連絡協議会主催の交流集会に参加しました。
 民生委員・児童委員としてこの協議会に加入しているため要請です。

  講演「ボランティア体験談」後、
  分科会に別れます。
   1.ものづくり
   2.いきいき体操
   3.ノルディックウォーキング
   4.説法

 私の年齢を考えて、分科会は「説法」で申込されていました。
 考えてみれば、平日のこの日参加できる年齢層は容易に想像はつきますが。
 

 「説法」では、お寺のご住職のお話を聞いてきました。


  
 ボランティアについて調べる良い機会でした。

  ①自分からすすんで行動する──「自主性・主体性」
   ボランティア活動は、自分自身の考えによって始める活動で、
   強制されたり、また、義務として行わせる活動ではありません。
   どんな小さなきっかけでも、自分自身の「やってみよう」という
   気持ちを大切にすることから、ボランティア活動がはじまります。

  ②ともに支え合い、学び合う──「社会性・連帯性」
   わたしたちの社会にはさまざま課題が存在します。
   こうした課題を発見し、改善していくためには一人ひとりが考え
   ることと、多くの人びとと協力しながら力を合わせて行動するこ
   とが大切です。

  ③見返りを求めない──「無償性・無給性」
   ボランティア活動は、活動目的の達成によって、出会いや発見、感
   動とよろこびといった精神的な報酬を得る活動であり、個人的な利
   益や報酬を第一の目的にした活動ではありません。
 
  ④よりよい社会をつくる──「創造性・開拓性・先駆性」
   目の前の課題に対して、何が必要なのか、そして、改善のためには
   どうすればよいか。ボランティア活動では、従来の考え方にとらわ
   れることなく、自由な発想やアイデアを大切にしながら、方法やし
   くみを考え、創り出していくことが大切です。

 ボランティア活動、4つの原則(ボランティア活動の基本的な考え方)とありますが、理解するのは難しいです。

 自分ができることを、お手伝いではいけないのだろうか。