小さな春を見つける

 薄曇りでした。
 部屋で暖をとっていても時間は経過します。
 有意義な一日を贈りたいものです。

 意を決して外に出る。今日は春を見つけに山側へウォーキング。
 その日の気分で、山、川そして海に出かけることができます。
 恵まれた環境に感謝しなければいけません。

 歩きはじめて数分、よそ様の庭先に、芝桜が小さく可憐な花を咲かせていました。
 葉はまだ枯れたような感じがしますが、春は確実に近づいています。
 

 一面に咲き出すときれいでしょう。

 山側に入ると、梅の木に白く花が咲いていました。
 
 

 他の梅の木も蕾が大きくなっています。

 暫く歩くと「鶯」の声です。
 声はするのですが、見つけることはできません。

 鳥、花そして人も春を待っています。
 
 外に出て、歩いて、そして小さな春を見るけることができました。