ヒヨドリが来ました
朝から小雨。
しかし、雀は餌を待っています。
朝食後、何時ものように食パンのみみを細かく切った物をもって庭へ出ると、「ピーヨ、ピーヨ」とにぎやかな声が聞こえました。
ヒヨドリの鳴き声です。
雀はすぐに庭に下りて来て、早速にパンを啄ばんでいた。
そこに、夫婦だろうか2羽のヒヨドリが飛んできて、黐の木にとまって赤い実を啄ばみはじめた。槇の木と行ったり来たりしてしており、撮影はしたが、天候も悪く、離れても居たので良い写真は撮れません。
ヒヨドリが来ると、妻は、何時もの通りのような顔で、二つ切りしたみかんを持ってきた。
小雨の中を傘をさしながら二人で昨年までと同じ木に置いてやります。
ヒヨドリは雀と違いあまり人を恐れないようです。
ミカンを啄ばんでいる時など近い距離から撮影にも応じてくれていました。
昨年のある日、みかんが無くなり、「柚」を代用したことがありました。
あまりの酸っぱさか、袋の上がきれいに泥で塞がれていたことがあり、これには妻と大笑。
南天、黐の木それに万両と赤い実はまだたくさんあるので、また来て欲しいものです。