災害救援ボランテェア活動研修会参加

 阪神・淡路大震災から17年。
 この震災を機に各地で災害に関して見直すことを目的に活動が始まったという。我が地元もご多分に漏れず、ボランティア活動研修会が開催された。一昨年12月に民生委員を拝命し、昨年からこの研修会に参加している。

 ・主催者の開会挨拶。
 ・山口県の防災対策について、と題し講演。
 ・地元消防署員による救命講習会(心臓蘇生法、AED取扱等)。
 ・避難訓練・消化訓練の実施。
 ・炊き出し(昼食)。
 ・閉会挨拶。

 定刻に主催者の地区ボランティア連絡協議会の会長の挨拶で始まったが、これが何を言いたいのか良く理解できなかった。 
 
 講演は流石に慣れた様子で、時折笑いを取りながらお話をされ、興味深く拝聴することができました。

 救命講習会は消防署員が実技を中心に話されたが、実際その現場に直面すれば、何もできないのではないだろうか。

 座学が終わり非常ベルで避難訓練、点呼をとり報告で終る。 これから消火訓練だと
思っていたら、これは代表者だけで、その他の者は炊き出しの「豚汁」で昼食。
 「昼食はいらない」と出かけてきたが、何時まで待っていても「おにぎり」が出て来ないではないか。昨年は、私のところの自治会が炊き出し担当で確かあったような気がする。


 消防署員の指導で消火訓練。


 やっと昼食。暖かい豚汁は美味しかった。