ラグビー決勝戦をテレビ観戦

昨日の高校決勝に続いて今日は大学の決勝戦
高校は、東福岡がバランスのとれたチームで圧勝した。甲子園と違いテレビ放送は決勝戦くらいでマイナー感は否めない。それでもラグビーの好きな子は郷里を離れても強いチームに集まる、地元出身者も切磋琢磨してメンバーに選ばれれば良い。

さて、本日の大学の決勝戦、圧倒的に強いFWを持つ帝京大学とバックスに展開して勝負する天理大学。お互い特徴を生かしての戦い、同点で迎えた後半38分過、天理大学自陣ゴールポスト正面で痛恨の反則、PGで決着ついた。
勝戦は早稲田、明治そして慶応といった伝統校でなく、帝京は今年三連覇だが、関西からの決勝進出の天理は、過去やはり三連覇した同志社以来ではなかろうか。

私も、高校、社会人とラグビーを経験している。
高校ラグビーの聖地花園などはるか遠い夢であったチームから、関東の強豪チームに籍を置くようになった。同期はそれぞれ華々しい戦歴をもっていたが、どういうわけか籍だけは永い間だった。

その社会人を退職して郷里に帰る時は、仲間からネーム入りの剣道着をいただいた。
その剣道着が郷里に戻ってからは、自分の二人の子供と地元のスポーツ少年団で剣道を続ける発端となり、今となっては楽しい思い出である。

昔の仲間(先輩、同機、後輩)とは年賀状だけの付き合いになってしまったが、この時期だけは無性に昔が懐かしくなる。
今度は日本選手権だ。