野鳥が来なくなった

今日暖かさにつられて山側へ散歩。帰り時住宅地近くで「カワセミ」発見、慌ててカメラバッグから望遠を取り出すが間に合わなかった。
先日も川沿いで見ているので、この付近でも撮影のチャンスはあると思う。

今日注連飾をはずす。
昨年は勝手口の注連飾のミカンを鳥に食べられる。玄関はどうかと確認すると、やはり
ミカンだけがきれいに無くなっていた。
ご近所を確認すると、無くなっているのは我が家だけ。鳥も食べて良い家を知っているのではないかと考えた。

我が家は小さいが庭があり、それなりに木も植えており、南天はじめ、黐の木、千両、万両それにピラカンサと実がつくももある。そう真弓もあったか。
昨年度までは寒くなると、ヒヨドリ、目白、コゲラがそれらを啄ばみにきており、順番に赤い実が無くなっていった。
こちらも、食パンを細かく切った物や柿、リンゴ、ミカンを半分に切り背の低い木に刺しおいてこれらが来るのを楽しみにしていた。

しかし今シーズンは何時もやってくる雀しか目にすることはない。

正月、博識な義兄に聞いてみると「昨夏の厚さで餌がなく野鳥は死んだのではないかと」言っていた。
今日も山側の散歩でも野鳥はほとんど見ることは無かったし、柿の実も多くの木で残っていた。

冬場の楽しみと野鳥を待っていたのだが、今年はどうも雀だけで終わるような気がする。まあ、最近はパンを食べに近所の猫がやって来て我が物顔で庭を闊歩している。


昨シーズンの写真。