呉に行ってみた

スーパーの一日旅行「呉(広島県)」の案内をみて、軍人であった父親が戦時中呉に居を構えていた話を幼い頃に聞いたことがあり、是非にと応募すると、当選の連絡がきました。
二人の姉を誘えば喜んだでしょうが、今の体調では、ちょっと無理だと判断、家内と二人で出かけました。

穏やかなお天気です。
早めに出かけ駐車場へ、最近の駐車場は広くなり停めやすいですね。新山口駅まで「徒歩5分」の案内ですが、5分では、ちょっと無理ですよ。近くの駐車場は、既に「満」の表示が出ていました。

料金を支払い、定刻(8時30分)より、ちょっと早めに出発、一路呉市に向かいます。
山陽道から行ったん平場に降り、また、有料道路へ。
呉市に入ります。軍港があった所で、平坦な場所はあまりなく、山を切り開いて家が建っています。
自転車の生活はきついでしょう。

坂道を縫うようにして、安芸郡熊野町の「筆の里工房」へ到着。
ツアー旅行には、つきもののような店でしたが、早々に外にでました。

呉市へ移動します。」の案内で出発、ワープして昼食場所へ到着しましたが、時間的に早かったのでしょうか、準備が間に合わず、皆さん先にお土産の買い物です。
昼食は「刺身」と「鯨カツ」とあり、申込時に注文しており、我家は鯨のカツを注文しております。
お店の方は難しいでしょうね、名前を呼ばれて席に案内をされます。

小さい頃、鯨のカツといえば御馳走で、美味しく頂きました。
食事後はメインの「呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム」です。

併設ではないでしょうが、道路を挟んで「海上自衛隊呉資料館 てつのくじら館」へ行きました。
この頃になると、足の指が痛くなり、歩行困難を来しています。
それにしても、潜水艦の中の狭さ、尋常ではないですね。

てつのくじら館のすぐ横にユメタウンがあり、集合時間まで十分余裕があるので、入ってみました。
大きなスーパーですね。
今まで、色々なメーカーのシューズを履きましたが、イニシャルの「N」のニューバランスは縁がありませんでした。
「これだけの品揃え山口にはありません」と家内の後押しで買い求めました。

15時30分の集合ですが、皆さん既に集まっており、時間前にバスへ移動、車内販売のお土産を受け取り、いよいよ最後の「千福」の試飲です。
試飲をすると、合わせてお土産の清酒です、往路空っぽだった棚も、随分とお土産が増えてきました。

16時に呉を出発、予定より早い時間(8時過ぎ)に新山口到着し解散しました。
スーパーの応募だったのですが、阿知須からの知った顔は一人もいらっしゃいません。
皆さん、どちらからの参集でしょうね。

バス旅行は、時間的の制約されますが、座っていれば、次の場所へ移動できます。
たまには、好いですね。