啓蟄

恐ろしく昔のことになりますが、東京時代に練習(ラグビー)の練習を終え部室に戻ると、「啓蟄」と黒板に書いてあり、入室した者順に上司が読ませるのです。
当時新入だった私まで順番が回って来たのです。

何と「けいちつ」と、私が読んだのです。
今のようにネットで調べた訳ではありませんが、前日、何かで読んだのでしょう。
毎年「啓蟄」の時期になりますと、このことを思い出します。

ところで「啓蟄」とは、
二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「 開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意を示す。とのことです。
太陽の黄道がどうのこうのありましたが、良く分かりません。

地中の虫ではありませんが、九州霧島連山新燃岳が爆発的噴火が発生しました。
リタイヤ前にお世話になった会社の本社は宮崎県で、物凄く身近に感じるようになりました。改めて、日本は火山列島だということ認識させられます。

朝の内は、風が冷たく寒かったですが、お日様が高くなるにつれ暖かくなり、午後は、部屋の中まで陽射しが入り暖かい一日でした。
しかし、天気予報では、まだ、雪マークもあり、虫も、もう少し地中で我慢するのではないでしょうか。