秋の彼岸

きれいな青空ではありませんが、大分秋らしくなりました。
今日、9月20日は「秋の彼岸の入」です。

春分の日」は、自然をたたえ、生物をいつくしむ
秋分の日」は、祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ、と定義づけられているようです。
農耕民族であった日本人には仏教が伝来する前から先祖供養と自然に感謝する習慣がありました。
春には1年の豊作を願い、豊穣の秋には太陽とご先祖様に収穫を感謝するという意味合いが春分の日秋分の日にも込められているのでしょうね。

普段、あまり足は向きませんが、この時期になると「墓参りに行こうや」、やはり日本人なのですかね。
道の駅で花を買いお墓へ行っておきました。
やはり、日本人ですよ。

墓地には、造花が多くなりましたね。
枯れる花より、何時までもきれいで、最近の増加は上手く作られているし、墓地には造花を推薦します。きれいで自然っぽい造花がないものでしょうか。

帰り宇部市のスーパー(阿知須の者は宇部市とは思っていないかも知れません)へ買物、先日夕食後に出かけてことがありますが、午前と夕方では客層が違っています。
この時間帯、お年寄りが多いですね。

終日青空は出ませんでしたが、一頃に比べると、涼しくなりましたね。
朝から鼻水す。「店内の塗装じゃあないの?」と家内、行く前からだから風邪かな。
夜の涼しくなったので、気を付けないといけません。