有朋自遠方来・・

昨夕、中国駐在時代一緒に仕事をした者から「明日時間ありますか?」と電話です。
ということで、今日は、旧友の来宅です。

中国から戻り、色々な部署で活躍して今は生産工場の工場長で頑張っていますが、電話の声は、何時もの彼のトーンとは違っていました。
何か相談でもあるのでしょう。

買物へ行く途中に「新山口駅に着きました。」と電話で、買物を止めそのまま新山口駅へ。
退職時(2008年12月)に退職挨拶へ行った際に遭ってからですから9年になりますね。

「朋有り、遠方から来る、亦た楽しからずや。」
乏しい知識からこの言葉が浮かんできました。
原文は、「有朋自遠方来 不亦楽 」で、孔子の言行録で「論語」にあるようです。

東京転勤の内示があり、考え込んでいたと言います。
適切なアドバイスというより、中国駐在時代の懐かしい話が多かったですね。
それでも、顔つきも変わり、良く知っている彼の顔になりました。

部下の家でご不幸があり、今日中に宮崎まで帰るいうことで、瑠璃光寺の五重の塔を案内して新山口まで送りましたが、連休の真ん中他県ナンバーの車も多かったですね。

でも、リタイヤ後もこうして頼ってくれて、嬉しかったですね。
彼のことですから、東京へ行っても頑張り業績を上げることでしょう。