終日雨でした

昨日が彼岸の入りで、今日は、お墓参りに行く計画でしたが、朝からの雨であっさり延期です。

菜の花が咲く頃降る雨を「菜種梅雨」と言われていますが、夕方のニュースで「催花雨(さいかう)」と言っていました。
恥ずかしいですが、「催花雨」、初めて聞きました。

「催花雨」とは、桜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)雨という意味ということです。
「催花」と同音で「菜花」とありますが、いずれにしても、草木の芽を大きくし、花を咲かせる柔らかい雨をいうのでしょう。

我家の庭もこのところ椿の花が咲き始めました。
しかし、蕾まで綺麗ですが、咲くと一日くらいで落ちるのです。潔いといえばそれまでですが。

サンルームでは、シンビジュームが咲いています。
この花は、長い間楽しませてくれます。
君子蘭も花芽が伸びてきました。

我家の孫移住計画は、大分進み、今日は、いよいよベッドを屋根裏(ロフト)から降ろし、どうにか組立ました。

手を挟んだり、頭をぶつけたり、挙句は、指に「すいばり」ですよ。
「すいばり」とは、木の繊維(数ミリ)がちぎれて指に刺さるのですが、この「すいばり」は、共通語だと思っていたのです。
ところが、これは、北九州、山口、広島でしか通じないらしいですね。
「トゲ」とは、ちょっと違いますよ。