初夢は
初夢は、いつ見る夢なのでしょう。
昨年31日に息子、今年元日に娘一家の帰省で、とても、余裕はありませんでした。
昨夜、息子を新山口駅まで送り、「初夢って今日(2日〜3日朝)の夜かな?」、家内は、「昨日じゃない」。
(1)大晦日〜元旦の朝
(2)元旦の夜〜2日の朝
(3)2日の夜〜3日の朝
昔は、大晦日の夜から元旦の朝まで寝ずに神社などに篭って歳神様をお迎えする習慣があり、その年に初めて寝るのは元旦の夜から2日の朝にかけてとなります。
このときに見る夢を初夢という説が広く知られています。
江戸時代は、元旦は休みなのですが、2日から普段通りの生活を行うようになり、2日の夜から3日の朝に見る夢を初夢というようになったとか。
どれも、間違いではないようです。
「一富士、二鷹、三茄子」というけれど?
富士山と鷹は何となくわかりますが、なぜ茄子なんでしょうね。
なんでも、江戸時代茄子は高かったらしいです。
語呂合わせで「富士→無事」、「鷹→高い」、「茄子→事を成す」、まあ。これではないでしょうか。
という説もあり、もっともらしいですね。
昨夜から今朝にかけて、何本立てかの夢を見たような気がし、内容は、覚えていませんが、暗い(悪い)夢はなかったような気がします。
息子は、昨夜、娘一家は、今日の午前にそれぞれ元の生活に戻りました。
しばらく賑やかだったですが、また穏やかな生活にもどります。