好転に恵まれ過ぎた

行事には「好転に恵まれ」という言葉を聞きますが、今日の行事は、好天に恵まれ過ぎましたね。
地域づくりの呼びかけで、毎年海の日に「千鳥ヶ浜海岸清掃ボランティア」に参加しました。

暑くて、ちょっと距離はありますが、駐車場がなく路駐となるので、自転車です。
会場(千鳥ヶ浜)に着くと、既に大勢の参加者です。
受付を済ませると、軍手と熱中対策用のスポーツドリンクが準備されています。

役割分担表を貰うと、既に名前が記載(藻収集担当)されているではありませんか。
今日の作業、事前の申し込みはなかったはずですが、参加して当然なのでしょうか。

千鳥が浜、東京在住時、夏休みには帰郷して良く貝を取りに来たものです。
今は、貝取れないようです。
当時は、きれいな海岸だったように記憶しておりますが、藻が流れ着き、それが堆積し、中には、砂に埋もれている物もあり、とても海水浴場と言えません。

10数メートルの流木が一本横たわっていました。
九州北部災害の倒木が流れ着いたのでしょうか。

人海戦術とはよく言ったものですが、とても藻には勝てません、事前に掘った穴も全部埋まり新しく掘り始めました。
なるべく藻の近くを掘るようにして、何とか表面だけは取り除くことができました。
しかし、次の満潮でまた元のようになるでしょう。

作業完了ではなく、時間(1時間30分)で終了、記念撮影をして解散。
自治会、各団体に呼び掛けてのボランティア作業ですが、朝の練習が終わったのでしょうか、途中からスポーツ少年団(野球)が参加し、小さい手に藻を運んでいました。

とにかく暑かったですね。
人一倍働いたとは思いませんが、いい汗というより、たっぷりとかかせていただきました。