白河踊り

月の第二水曜日は、「郷土史研究会」です。
先月は、体調を壊しお休みしました。

今日は、「阿知須の盆踊り(白河踊り)」を、郷土史として纏め後世に伝えようということです。
砂郷も、盆踊りをやっており、この「白河踊り」かどうかは解りませんが、山口県下では萩市から山口市にかけ、多くの場所でやっているそうです。

この、「白河踊り」、実は、戊辰戦争に関わっているとのことです。
簡単にいえば、薩摩、長州藩会津(白河)に攻め入り、お盆の時期に戦死者の慰霊のため白河の領民と一緒に踊った長州藩士がその踊りを、長州に持ち帰り、150年も経った今も、「白河踊り」とい名前で踊られているということです。

盆踊りを踊っている人達は、その、歴史を知って踊っていたのでしょうか。
私は、恥ずかしながら、全く知りませんでしたが、素晴らしいことですね。

飯盛山で自刃して全滅という「白虎隊」ですが、死に切れなかった少年「飯沼貞吉(貞雄)」を、長州藩士・楢崎頼三という人が、連れて帰り、書生と養育したという事実もあるようです。

楢崎さんお給仕領地(美祢市)に、伝わる逸話らしく、定吉という少年が、本当に白虎隊の生き残りなのかは定かではないようです。

山口県福島県は、未だに禍根があるようですが、「白河踊り」を通じ、わだかまりなく一緒に踊る日が来るといいですね。

終了後大急ぎで帰宅して、昼食後には、ゆっくりする時間もなく、直ぐに出かけました。
デイズルークス(軽4)のリコールに出かけます。

そう言えば、ジュークの時も購入後直ぐに何か不具合が発生して修理に行ったように覚えていますが、よくよく日産とは相性が悪いですね。